2009年ベスト
2009小劇場演劇編
1 青年団リンク・ままごと / わが星
2 Project Natter（脚本：別役実、演出：ペーター・ゲスナー） / 赤色エレジー
3 toi / 四色の色鉛筆があれば（「あゆみ」「ハイパーリンくん」「反復かつ継続」「純粋記憶再生装置」）
4 キレなかった14才りたーんず（神里雄大「グァラニー〜時間がいっぱい」)
5 フェスティバル/トーキョー（飴屋法水「転校生」）
6 劇団、江本純子 / セクシードライバー
7 クロムモリブデン / 空耳タワー
8 城山羊の会 / 新しい男
9 劇団、本谷有希子 / 来来来来来
10 モダンスイマーズ / トワイライツ
11 青年団リンク 青☆組 / 午后は、すっかり雪
12 流山児★事務所 / 田園に死す
13 五反田団 / 生きてるものか
14 国分寺大人倶楽部 / リミックス
15 東京デスロック / リア王
16 カニクラ / ７３＆８８
17 青年団 / 青木さん家の奥さん
18 ゴキブリコンビナート / にぎやかどうぶつ横丁
19 ろりえ / 池袋でやるやつ2009夏
20 渡辺源四郎商店 / 今日もいい天気
21 野田秀樹芸術監督就任記念プログラム ザ・ダイバー 日本バージョン
22 elePHANTMoon / 成れの果て
23 THE SHAMPOO HAT / 沼袋十人斬り
24 フェスティバル/トーキョー（庭劇団ペニノ「太陽と下着の見える町」）
25 江古田のガールズ / 怖気
26 柿喰う客×三重県文化会館 / すこやか息子
27 劇団、江本純子 / まじめな話
28 G２ produce / 静かじゃない大地
29 あひるなんちゃら / ジェネラルテープレコーダー
30 時間堂 / 花のゆりかご、星の雨
31 NODA MAP / パイパー
32 DULL-COLORED POP / マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人
33 タトゥー（作：デーア・ローアー 演出：岡田利規）
34 少年王者舘 / 夢＋夜（ゆめたすよる）
35 渡辺源四郎商店 / 3月26日のミニラ
36 アイサツ / ロミオとハムレットの夢物語
37 青年団 / カガクするココロ
38 東京デスロック / その人を知らず
39 ハウフルス / その夜明け、嘘。
40 オリガト・プラスティコ / しとやかな獣
41 ワワフラミンゴ / 流れる生活
42 DULL-COLORED POP / ショート７（Bプログラム「息をひそめて」「エリクシールの味わい」「藪の中」）
43 国道五十八号戦線 / 反重力エンピツ
44 あたしちゃん、行く先を言って-太田省吾全テクストより-行程２（テクスト：太田省吾、構成・演出：三浦基）
45 フェスティバル/トーキョー（サンプル「あの人の世界」）
46 岡崎藝術座 / 朝焼けサンセット
47 内ゲバ / 毛芸
48 DULL-COLORED POP / ショート７（Aプログラム「ソヴァージュばあさん」「Bloody Sauce Sandwich」「15分しかないの」「アムカと長い鳥」」）
49 mｅtro / 妹と油揚
50 ポかリン記憶舎 / 垂る-shizuru-
51 マダマダムーンプロデュース / 高麗犬おるんー花モ嵐モー
52 国分寺大人倶楽部 / グロテスク
53 クロムモリブデン / 不躾なQ友
54 ワワフラミンゴ / カッパのへーすけ
55 五反田団 / 俺の宇宙船、
56 フェスティバル/トーキョー（維新派「ろじ式」）
57 青年団若手自主企画 / 桜の園
58 大人計画 / サッちゃんの明日
59 チャリT企画 / プレイバックPart３
60 ハイバイ / て
61 スロウライダー / クロウズ
62 空間ゼリー / 暗ポップ
63 東京デスロック / ROMEO＆JULIET JAPAN ver.
64 鹿殺し / ベルゼブブ兄弟
65 ヨーロッパ企画 / 曲がれ！スプーン
66 DULL-COLORED POP / プルーフ／証明
67 青年団リンク 二騎の会 / 一月三日、木村家の人々
68 タカハ劇団 / モロトフカクテル
69 メロン記念日×空間ゼリー / UNO：R
70 ラッパ屋 / ブラジル
71 DuckSoup produce（作・演出：ブルースカイ） / この世界から消える魔球
72 桟敷童子 / ふうふうの神様
73 RONNIE ROCKET / ともだちのいもうと
74 東京デスロック / LOVE 2009 Obirin ver.
75 熱帯 / なぜ熱帯は、亜熱帯になったのか
76 五反田団 / すてるたび
77 アイサツ / 三顧の礼シリーズその１「桜の三人おじさん」
78 グリング / jam
79 ナイロン100℃ / 神様とその他の変種
80 桟敷童子 / 海獣
81 青年団国際演劇交流プロジェクト2009（原作：Mヴィナヴェール、演出：Aムニエ、翻案・演出協力：平田オリザ） / 鳥の飛ぶ高さ
82 三条会 / ロミオとジュリエット
83 ARICA / TSUKAI
84 青年団若手自主企画 / 昏睡
85 チャリＴ企画 / 12人のそりゃ恐ろしい日本人
86 唐組 / 盲導犬
87 ナイロン100℃ / 世田谷カフカ〜フランツ・カフカ「審判」「城」「失踪者」を草案とする〜
88 岡崎藝術座 / ヘアカットさん
89 ペンギンプルペイルパイルズ / cover
90 キリンバズウカ / スメル
91 タカハ劇団 / GOD NO NAME
92 競泳水着 / NOT BAD HOLIDAY
93 うずめ劇場 / ねずみ狩り
94 あひるなんちゃら / サマーゴーサマー
95 ユニット・トラージ / アチャコ
96 国道五十八号戦線 / 誰も寝てはならぬ
97 ヨーロッパ企画 / ボス・イン・ザ・スカイ
98 西村和宏+ウォーリー木下企画 / ハルメリ
99 快快 / MY NAME IS I LOVE YOU（英語版リマスター）
100 Rising Tiptoe / おしゃべり
101 キレなかった14才りたーんず（篠田千明「アントン、猫、くり」)
102 劇26.25団、劇団掘出者、ワワフラミンゴ、ロロ、他 / 15minutes made vol.5
103 Oi-SCALE / A to P
104 こゆび侍 / はちみつ
105 燐光群（作：トレイシー・レッツ、訳・演出：坂手洋二） / BUG
106 ろりえ / ひばりの大事な布
107 劇団、江本純子 / 常に最高の状態
108 時間堂 / smallworld'send
109 ラックシステム / お弔い
110 あひるなんちゃら / フェブリー
111 ブラジル / FUTURE
112 フェスティバル/トーキョー（「4.48サイコシス」（作：サラ・ケイン、演出：飴屋法水）
113 本能中枢劇団 / シリタガールの旅
114 ブルドッキングヘッドロック / 女々しくて
115 飴屋法水 / ３人いる！
116 キレなかった14才りたーんず（柴幸男「少年B」)
117 メタリック農家 / 針
118 ロハ下ル / わるくち草原の見はり塔
119 掘出者 / ロミオの代わりはいくらだっているし、ジュリエットの代わりも腐るほどいる
120 キレなかった14才りたーんず（中屋敷法仁「学芸会レーベル」)
121 ホロビテ / パーフェクト・ハートブレイク♯８
122 箱庭円舞曲 / 極めて美しいお世辞
123 月刊「根本宗子」 / 親の顔が見てみたい
124 カムヰヤッセン / トラベリング・オン・ザ・シャーレ
125 唐組 / 黒手帳に頬紅を
126 サンプル / 通過
127 元祖演劇乃素いき座＋龍昇企画 / チャイニーズスープ
128 猫☆魂 / プラチナ
129 蜻蛉玉 / すこし、とまる
130 métro / 陰獣 INSIDE BEAST
131 乞局 / シャックリ
132 三条会 / 八犬伝
133 「佐藤の、」 / 肩の上で踊るロマンシングガール
134 ワワフラミンゴ / 骨のない男
135 モダンスイマーズ / 血縁 飛んで火に入る五兄弟
136 サンプル / 伝記
137 毛皮族 / 社会派すけべい
138 FUKAI PRODUCE 羽衣 / 朝霞と夕霞と夜のおやすみ
139 MU / JUMON（反転）/便所の落書き屋さん
140 CASTAYA Project / LOVE Aｒe You Experienced?
141 ハイバイ / リサイクルショップ『KOBITO』
142 南河内万歳一座 / Ｓ高原から
143 キラリ☆ふじみで創る芝居（脚本：岩井秀人、演出：富永まい） / グランド・フィナーレ
144 フェスティバル/トーキョー（平田オリザ、アミール・レザ・コヘスタニ、シルヴァン・モーリス「ユートピア？」）
145 ジエン社 / ゴースト ニート ペアレント
146 月蝕歌劇団 / 怪盗ルパン・満洲奇岩城篇〜川島芳子と少年探偵団〜
147 サスペンデッズ / 夜と森のミュンハウゼン
148 中野成樹＋フランケンズ / ４４マクベス
149 elePHANT Moon / ブロークン・セッション
150 勝田演劇事務所×海のサーカス / バケレッタ！
151 青年団リンク 青☆組 / 花とアスファルト
152 フェスティバル/トーキョー（快快の「GORILLA」）
153 トリのマーク（通称） / メッテルニヒ飛行場
154 メタリック農家 / 累累！
155 空間ゼリーLabo / mixture#1（「らくがき」「2008年11月。」「パンドラ」）
156 双数姉妹 / ユニゾニア-鏡の国のコロス-
157 カニクラ / おやすなまさい
158 北九州芸術劇場 / 風街
159 猫目倶楽部２-夏だ!海だ!バカンスだ!-（作：坪田文、演出：深寅芥）
160 更地（作：太田省吾、演出：阿部初美、美術：小山田徹）
161 東京室内歌劇場 / ル・グラン・マカーブル
162 DULL-COLORED POP / 心が目を醒ます瞬間〜4.48サイコシスより〜
163 カナデコトビート / サスラウビート
164 十二月大歌舞伎（身替座禅/大江戸りびんぐでっど）
165 お前と悪戯酒 / 穴姉妹-ANNASUIMAI
166 メジャーリーグ / ちっちゃなエイヨルフ
167 真夜中 / 鳥ト踊る
168 チョンモップ / 夜の口笛
169 燐光群 / ハシムラ東郷
170 キレなかった14才りたーんず（杉原邦生「14歳の国」)
171 悪い芝居 / 嘘ツキ、号泣
172 アイサツ / 源氏ものがたり
173 年年有魚 / SURROUNDED ALWAYS
174 shelf / 私たち死んだものが目覚めたら
175 虚構の劇団 / ハッシャ・バイ
176 青年団リンク・うさぎ庵 / 7歳の孫にジンを2杯飲ませた祖母
177 劇26.25団 / 正しい晩餐―山の幸―
178 のらいぬサンバ / ギリシア神話〜神々の誕生編〜
179 柿喰う客 / 悪趣味（乱痴気）
180 zupa / ホネノウツワ
181 ロハ下ル / セインツ・オブ・練馬
何度も順位入れ替えていて、結局わからなくなり、日数ばかり経って、こうなるといい加減アップ。まあ、こんな感じの09年だったでしょう。82年組の活躍といいながら、快快も岡崎芸術座も08年の方が輝いていたような…。飴屋復活の1年といった方がいいのかどうか。あとナベゲンは復活！五反田団は早くアゴラ劇場に戻りなさい。池袋みたいなところでやってると腐ってしまう。
2009コンテンポラリーダンス編
1 ダンス・コミュニティ・フォーラム「We dance」
2 モモンガ・コンプレックス / 初めまして、おひさしぶり。
3 BATIK / another BATIK〜バビロンの丘にいく〜
4 珍しいキノコ舞踊団×plaplax / The Rainy Table
5 グラインダーマン / MUSTANG MONO
6 KENTARO!!×SESSION HOUSE / 心細いことのないように
7 Co.山田うん / カエル
8 イデビアンクルー / 挑発スタア
9 フェスティバル/トーキョー（BATIK「花は流れて時は固まる」）
10 チェルフィッチュ、Line京急、ほうほう堂、快快、鉄割アルバトロスケット、康本雅子、飴屋法水、他 / 吾妻橋ダンスクロッシング
11 岩渕貞太×酒井幸菜 / タタタ
12 KIKIKIKIKIKI×ヨーロッパ企画×東京ELECTROCK STAIRS / 対ダン!!
13 おやつテーブル / 家事の導線
14 grow up! Danceプロジェクト（石川勇太「Time difference」、捩子ぴじん「sygyzy」）
15 MACHI-YATAI PROJECT（酒井幸菜、Karluv207、権頭繭、他「Hide anｄ Seek」）
16 モモンガ・コンプレックス / ダンス・パフォーマンス的展示『研Q。』
17 フェスティバル／トーキョー（井手茂太「コウカシタ」）
18 ボクデス / スプリングマン、ピョイ
19 Showcase＠the Showcase （BATIK）
20 神村の手塚と手塚の神村
21 黒沢美香＆ダンサーズ /家内工場（『事の発端1月12日』)
22 まことクラブ / ｒｅ・ｒｅ・ｒｅ（レレレ）
23 酒井幸菜 / In her, F major
24 BATIKトライアル７
25 D-Union（Japonica-ponica、コルプト、プロジェクト大山、7年2ヶ月）
26 黒沢美香＆ダンサーズ / 起きたことはもとにもどせない（jazzzzzzzz‐dance）
27 キレなかった14才りたーんず（白神ももこ「すご、くない。」）
28 輝く未来 / ○○○なんか、クソくらえだ！
29 高襟 / ハイカラプソディ
30 中嶋夏、ケンジル・ビエン、羊屋白玉＆スカンク、田畑真希、穴井豪、大森政秀 / 横浜ダンス界隈2009
31 初期型 / The Pop
32 ASA-CHANG＆巡礼 / JUNRAY DANCE CHANG アオイロ劇場
33 肉体関係 / 48
34 カンパニー マリー・シュイナール / オルフェウス＆エウリディケ
演劇より当たりが多かったのが、09年のコンテンポラリーダンス。企画力も冴えていた。セッションハウスで好企画が多かったか。もちろん横浜もすごい。ということで、「We dance」が総合力でトップ。細かく分けて採点していたが、年間トップに、このイベントこそ値すると判断。若手では酒井幸菜の積極性、モモンガコンプレックスも躍進が目立った。
