09年10-12月ベスト

1 青年団リンク・ままごと / わが星
2 流山児★事務所 / 田園に死す
3 五反田団 / 生きてるものか
4 青年団リンク 青☆組 / 午后は、すっかり雪
5 THE SHAMPOO HAT / 沼袋十人斬り
6 渡辺源四郎商店 / 今日もいい天気
7 フェスティバル/トーキョー(庭劇団ペニノ「太陽と下着の見える町」)
8 青年団 / カガクするココロ
9 クロムモリブデン / 不躾なQ友
10 フェスティバル/トーキョー(サンプル「あの人の世界」)
11 岡崎藝術座 / 朝焼けサンセット
12 柿喰う客 / すこやか息子
13 G2 produce / 静かじゃない大地
14 metro / 妹と油揚
15 東京デスロック / ROMEO&JULIET JAPAN ver.
16 DULL-COLORED POP / プルーフ/証明
17 フェスティバル/トーキョー(維新派「ろじ式」)
18 ポかリン記憶舎 / 垂る-shizuru-
19 あひるなんちゃら / ジェネラルテープレコーダー
20 ワワフラミンゴ / カッパのへーすけ
21 ハイバイ / て
22 グリング / jam
23 チャリT企画 / プレイバックPart3
24 ナイロン100℃ / 世田谷カフカフランツ・カフカ「審判」「城」「失踪者」を草案とする〜
25 RONNIE ROCKET / ともだちのいもうと
26 タカハ劇団 / モロトフカクテル
27 桟敷童子 / 海獣
28 ヨーロッパ企画 / 曲がれ!スプーン
29 唐組 / 盲導犬
30 ARICA / TSUKAI
31 ブラジル / FUTURE
32 岡崎藝術座 / ヘアカットさん
33 時間堂 / smallworld’send
34 ワワフラミンゴ / 骨のない男
35 フェスティバル/トーキョー(「4.48サイコシス」(作:サラ・ケイン、演出:飴屋法水
36 掘出者 / ロミオの代わりはいくらだっているし、ジュリエットの代わりも腐るほどいる
37 毛皮族 / ふれる
38 元祖演劇乃素いき座+龍昇企画 / チャイニーズスープ
39 フェスティバル/トーキョー(快快の「GORILLA」)
40 毛皮族 / 社会派すけべい
41 メタリック農家 / 累累!
42 勝田演劇事務所×海のサーカス / バケレッタ!
43 DULL-COLORED POP / 心が目を醒ます瞬間〜4.48サイコシスより〜
44 トリのマーク(通称) / メッテルニヒ飛行場
45 elePHANT Moon / ブロークン・セッション
46 アイサツ / 源氏ものがたり
47 燐光群 / ハシムラ東郷
48 shelf / 私たち死んだものが目覚めたら

とりあえず3か月分でざっくりランキング。10月に入って余裕がなくなるなかでも、何とか本数維持。池袋にも足を運ぶ回数を増やしたが、あまりいい思いはしなかった。これだけ贅沢なラインナップでも、この程度。逆に下北沢ががんばった。劇場空間的に、池袋はいかにも魅力がない。五反田団の「生きてるものか」もアゴラかスズナリで見たかった。青年団系列がやはり充実していて、本公演も再演で個人的にも過去に見たことがあったものの、やはりすばらしくベストテン入り。平田オリザの新作が待ち遠しい。柴幸男は、これ以上の作品がつくれるのか心配になるほどの出来栄え。「田園に死す」の天街マジックも冴えた。