06年10-12月ベストアクト

<Best Play 0610-0612>

1 ARICA / KIOSK
2 青年団 / ソウル市民 昭和望郷編
3 五反田団 / さようなら僕の小さな名声
4 東京デスロック / 再生
5 劇団チャリT企画 / アベベのベ
6 劇団、本谷有希子 / 遭難、
7 阿佐ヶ谷スパイダース / イヌの日
8 エンジョイ(作・演出:岡田利規
9 野鳩 / アイム・ノット・イン・ラブ
10 ハイバイ / 無外流 津川吾郎
11 黒テント / メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス
12 少女単体 / 恋人が障害者
13 グリング / 虹
14 むっちりみえっぱり / 表へどうぞ
15 唐組 / 透明人間
16 ポツドール / 恋の渦
17 ウーマンリブ / ウーマンリブ先生
18 鉄割アルバトロスケット / オフビートニクス日本
19 燐光群 / チェックポイント黒点
20 マナマナ / キケンなニオイはしてたよね
21 ブラジル / 恋人たち
22 シラノ・ド・ベルジュラック(構成・演出:鈴木忠志
23 毛皮族 / コーヒー&シガレッツ的な軽演劇(演目C『ゴドーを待ちわびた私』)
24 米米クラブ演劇部 / 私がオバさんになってる!?
25 動物電気 / 三女の食欲
26 THE SHAMPOO HAT / 津田沼
27 呂均与目治プロデュース / よっぽどなクサカさん
28 二兎社 / 書く女
29 野鳩×里中あや / ぜったいあの娘はボク専用
30 現代能楽集III「鵺/NUE」(作・演出:宮沢章夫
31 桟敷童子 / 海猫街
32 風花水月 / ユレルカゴ
33 デス電所 / 夕景殺伐メロウ
34 表現・さわやか / そこそこ黒の男
35 メガロザ / 手紙 ギターとスキヤキとワタシタチ
36 七里ガ浜オールスターズ / 双魚
37 ピチチ5 / おさびしもの
38 アジアの女(作・演出:長塚圭史
39 ロリータ男爵×愛川ゆず季 / なんてったってアニマル!
40 乞局 / 廻罠(わたみ)
41 劇団白井 / 香りEXPRESS
42 Hula-Hooper / 嘘かもしれないけど、オリジナル
43 ひょっとこ乱舞 / でも時々動いてるわ
44 ピチチ5×小町桃子 / 魚じゃないとやってられないよ
45 風琴工房 / 食卓夜想
46 smartball / My Legendary Girlfriend
47 ミナモザ / テーブルクロス
48 アイサツ / ジャングル・ポケット
49 宇宙堂 / 夢ノかたち(第ニ部)緑の指
50 毛皮族 / コーヒー&シガレッツ的な軽演劇(演目A『元祖、女は太陽だったような..』)

レヴューを書き終えてからアップするつもりが、まだ少しかかりそうなので、とりあえず四半期分だけアップ。12/27で06年の観劇を完了させたが、1/2に見たバズノーツも素晴らしく、06年中に観ていれば文句なしにベスト5入り。トップのARICAははじめてみた衝撃ポイントもあるだろうが、こうしたフィッシュリ&ヴァイス「事の次第」のようにダンボールなどのモノをただ動かすだけでこれだけ面白いというのがすごい。インスタレーションの見事さ、アートの領域。バズノーツもそうだが、こういうものがあるから、小劇場は面白い。しかし、お台場SHOW−GEKI城は、やや期待はずれ。あの舞台はないんじゃないか?しかも1時間の公演で、準備時間も1時間だけでは、舞台がしょぼくなるのは必至。いいのはソファーのような座席のみ。何より、お台場は交通の便が悪すぎる。次はアルタとか新宿あたりでやって欲しい。もしくは、夏に屋外、って風がきつくてムリか。これから年間ランキング作成の作業に入るけど、この四半期は暫定で、大きくいじる予定。